2021.07.06受講生インタビュー

Jack Yoshidaさん(NTT Ltd.)| 数々の学習法を試した米国駐在員が、真のグローバル人材を目指して英語スピーキング力の更なる向上のために選んだ「Gabby」の効果とは

  

学生時代英語が苦手だったにも関わらず、TOEIC900点を獲得し、ニューヨーク支店へ海外赴任。意気揚々と旅立ったものの、聞き取れない、通じないで辛く苦しい思いをしたジャック吉田氏。2度目の駐在先でGabbyと出逢い、数々のオンライン英会話の中からGabbyを選んだ理由、効果についてどのように感じているのかを聞いた。

  


Q. まずはじめに、ご自身のこれまでのご経歴と現在の業務についてご紹介ください。


はじめまして、ジャック吉田と申します。ジャックはニックネームです(笑) 現在NTT Ltd.の駐在員として米国カリフォルニア州でIT系の仕事をしております。



Q. 現在、カリフォルニアで駐在をされているとのことですが、もともと英語が得意だったのですか?


実は私はもともと英語が苦手でした。中学1年生の初っ端の英語でBook, Tableがなぜブック、テーブルと発音するのか、先生に聞いても友達聞いても、「そういうものだ」と。納得できず、その時点でつまずいてしまい、大学受験でも足を引っ張る科目でした。

そんな私が2004年に入社した時のTOEICは420点。TOEICリスニングでは何言っているのかわからず、ほとんどマークするだけ、そんなところからの英語学習スタートでした(笑)。

入社後初めてアサインされた業務が海外でのオフショア開発(日本国外でシステム開発するプロジェクト)でした。入社したて、さらに社内で初のオフショア開発の試みプロジェクトだったため、技術、コミュニケーション含めて、何度も困難に遭遇しました。毎月のように海外出張し、喧々諤々と現地メンバーとやりとりしながら、何とかリリースまで漕ぎ着けたのは今では、懐かしい思い出です。

この海外プロジェクトを通じて、グローバルで活躍できる人材になりたいと意識するようになり英語学習を本格化しました。

 


— 企業で重視されるのはTOEICのスコア。必死に勉強し900点を突破したものの、聞き取れない、何も通じない、と、辛く悔しい思いを何度もしたニューヨーク駐在時代。

 


Q. 具体的にどのような方法で英語学習に取り組まれたのですか?


企業で働いていると、一般的には、英語力として求められるのがTOEICのスコア。ということでTOEICを中心に学習しました。徐々に点数を上げていき、数年後、社内の海外トレーニングプログラムの募集があり、基準をクリアして参加させてもらいました。
英語やIT技術、グローバルで働く上での基礎スキルやマインドを学ぶ3か月ほどのプログラムでしたが、この学び、経験を活かして、グローバルで仕事がしたいとより強く思うようになりました。

何かチャンスがないかと思っていたところ、2010年に縁あって、アメリカニューヨーク支店で駐在員として働く機会を得ることができました。行くからには英語力!と英会話学校に通い、必死にTOEICも勉強して900点を突破。いざ!夢にまで見た海外での仕事と意気揚々に旅立ちました。

が、その思いは、見事に打ち砕かれます。

英会話学校でやっていたことが通じない。何を言っているのか早くてわからない。辛い思い、悔しい思いを何度もしました。

今考えると、あの英語力でよくもまー務まったものだと(務まってなかったかもしれません(笑))思いますが、3年間ニューヨーク2年間カリフォルニア州(シリコンバレー)の計5年間の任期を終えて、日本に帰任しました。

その後もグローバルで活躍し会社のグローバル化に貢献したいという思いは変わらずチャンスを伺いながら、日本での業務に励んでおりました。


ご家族を連れ、米国カリフォルニアに駐在。


— 30年近く英語学習をする中で、言語習得はスポーツや楽器の練習と同じで、日々の積み重ねや反復、継続することが何よりの近道と気付く。Gabbyの日本人の誰もが英語を話し、国境を超えた舞台で思う存分活躍する未来をビジョンする、という理念に共感し、トライアルを開始。

 


Q. Gabbyを試してみようと思ったきっかけは何でしたか?


2019年に再び、米国で買収した会社への駐在のチャンスが浮上。2020年1月に2度目となる駐在をすることとなります。

今回は、海外支店ではなく、買収した米系企業への出向。より高いレベルの英語力が必要になる、高い英語力をもって、現地メンバーと業務しながら会社に貢献したいそんな思いで赴任しました。

ところが、赴任からすぐに、Covid-19によるロックダウン。仕事の立上げには苦労しました。ようやく仕事も慣れてきたところで、やはり、英語力、スピーキング力の弱さを痛感し、スピーキング力を高めるべく、様々なオンライン英会話を試してきました。

そんな中で出逢ったのが、Gabbyでした。プロコーチによるマンツーマンレッスン、脳科学的アプローチに基づく理にかなったトレーニング、スピーキング力を向上し、グローバルで活躍する人材になりたいというゴールが私の求めることとピッタリ!ということから、「これだ!」とトライアルからスタートし申込させていただきました。

と言いますのも、中学、高校での苦い思い出、独学、英会話学校など30年近く英語学習をしてきて、言語は、スポーツや楽器などと同じだと思うようになりました。

マラソンやトライアスロンを趣味としてやるのですが、一朝一夕に変わるそんな夢のような話はありません。日々の積み重ね、反復、継続これが何よりの近道で、それと英語学習も同じだと思ってます。

Gabbyは、まさにこうした私の考えに近いメソッドを採用してます。

仕事で英語を使っていても、誤った英語を正してくれる機会はほとんどありません。普段からやり取りしている現地メンバーとは、多少文法的におかしくてもだいたい言いたいことが伝わるようになり、コミュニケーションが取れるようになってしまいます。ここから脱却するために正してくれる存在が必要になります。Gabbyではプロのコーチが付き、その方とのマンツーマンレッスンを通じて、自分では気づかない誤りの補正をしてもらえます。

さらに、脳科学に基づくトレーニングメソッドを通じて、英語脳を作ることを目標とした自習用のトレーニングアプリが提供されています。こういったGabbyのメソッドに強く共感し受講を開始しました。


休日はカリフォルニアの大地でトライアスロンを楽しむ吉田さん。


— 英語スピーキング力が鍛えられるGabbyの自主練習とプロコーチとのライブセッション。

 


Q. Gabbyでどのように英語学習されていますか?


Gabbyの学習は、プロコーチとの週一回のライブセッションと、アプリを用いたトレーニングです。アプリを用いたトレーニングはスマホでも手軽にでき、いつでもどこでもトレーニングができます。スプリントという1分、1分半という短い時間の中で、できるだけ多くのセンテンスにYes/Noで答えたり、センテンスの一部を変更しながら答える学習をします。スプリントの終了後、自分の回答と正解例(音声)を確認します。それを何度も繰り返します。

短いスプリントだからこそ、自分が誤った箇所がすぐに把握でき、復習ができます。また繰り返し実施することで、自然とスピーキング力がアップしていきます。

この自習用のアプリは、自分のレベルに応じたトレーニングが準備されており、コーチとのマンツーマンレッスンまでに、学習します。 コーチとのライブセッションでは、そのレベルのトレーニングドリルの中からランダムに選ばれた質問に答えるアセスメントを実施します。実施後、コーチとの振り返りを通じて誤りの補正や不明点を教えてもらうことができます。そのレベルのアセスメントをクリアすると次のレベルが学習できるようになります。これを繰り返して、英語力、特にスピーキング力を鍛えてきます。

これが主なGabbyの英語学習です。その他、Gabbyアプリ内でランキング機能、復習機能を通じて継続して続けていける仕組みがたくさんあります。


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— Gabbyでの自主練習とプロコーチによるライブセッションを通じ、長いセンテンスを日本語訳することなくイメージで理解し、質問などに文章で返せるようになったことで、会話が続くようになった。

 


Q. 実際にGabbyでトレーニングされることで英語力がアップしたと感じていますか?


みなさん一番気になるのが、英語力がアップしたかですよね。Gabbyにはレベルに応じた8段階のStageがありますが、私は現在、Stage5まで完了いたしました。

皆様もご存知の通り、語学学習は急に飛躍的には伸びません。学習を始めたばかりであれば、伸びを実感しやすいですが、長年勉強をし、レベルアップすればするほど、伸びていくにも時間がかかるようになります。また大きな変化を感じるのも難しくなってきます。

そんな中でもGabbyを受けたことで私が感じた個人的な小さな変化をいくつか紹介いたします。


会話が続くようになった

Yes, Yeahなどと返事していたものが、Yes, I will do that for youなど口をついて出るようになった。Yesだけですと、わかったかわかってないか相手には通じませんし、会話もぶつっと切れがちです。が、文章を続けることで次の質問が浮かぶ時間が出来、例えば、Are you going to call him back tomorrow?など会話が続くようになりました。


イメージで会話が耳に入ってくるようになった

Listening面での変化として、人の話を聞いている時に主語、動詞、時制などをより意識して聞くようになりました。また、自然となんとなく流して聞いていたものがより耳にしっかりとイメージとして入ってくるようになってきました。


長いセンテンスでも日本語に訳さずイメージして理解できるようになった

Thank youは2語で、聞けば、英語日本語変換せずにぱっと理解できると思います。それが、Gabby でのトレーニングを通じて5-10語などのセンテンスでもイメージできるように感じています。
例えば、「Had the company improved their website’s UI?」などの長いセンテンス。このセンテンスはスプリントに出てきたものですが、日本語化せずにイメージして理解できるようになりました。


日常会話でGabbyのセンテンスに出会う喜びと口をついて出た喜び

Gabbyのドリルで出てきたセンテンスが日常会話で出てきたり、出てきたセンテンスを自分が無意識に使ったりすると、「あ!!」とうれしくなったりします。


モチベーションが維持しやすい

何よりの変化として感じているのは、モチベーション維持しやすい、ことです。なんでもそうですが、気分が乗らない、スランプに陥ることもあるかと思います。私もありました。
ですが、プロコーチとのライブセッションでのコミュニケーションやアドバイスーもう一回このレベルを次回やろう!その方が今後のジャックのスキルアップにつながる!や、先にこっちを来週やってから再チャレンジしないか?あるいは、来週までにこれを学習してみて!などーを通じてまた元気をもらって次回までに自習してがんばるぞ!とモチベーション維持ができました。

 


— Versantスコア63レベル(ネイティブに匹敵する高いコミュニケーション力を持つ)を目指して引き続きGabbyでトレーニングを続けたい。

 


Q. すでにある程度英語でコミュニケーションが取れるレベルに達しているかと思いますが、今後の目標等はありますか?


私はまだまだ自分が目標とする英語レベルには達していません。「ネイティブに匹敵する高いコミュニケーション力を持つ」というVersantスコア63レベルを目指して引き続きGabbyを続けていく予定です。

英語学習方法はごまんとあり、合う合わないはあると思います。まずはやってみて、これだ!と思ったものは信じて、続けてみる。
もしGabbyにチャレンジしてみようと思う方は、第一歩を踏み出してみることをお勧めします。

「千里の道も一歩より」

是非、皆様とGabbyの中などで、楽しく、切磋琢磨しながら英語力をアップして目標達成していけると嬉しく思います。一緒に頑張りましょう!



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