2021.07.10◆ Gabbyトレーニングで英語表現学習

as long as - 知っているけど使いこなせなかった「as long as」をマスターしよう

  • These two companies are very large and it may take as long as two years to merge them. 
    ― この2つの会社は非常に規模が大きく、合併には2年ほどかかるかもしれない。 


本日のGabbyトレーニングで英語表現学習は、UG-based Conversion Questionsからの出題。

今回ご紹介するのは「as long as」。

本クエスチョン内では、期間を表す「(数年・数カ月など)~もの間」という意味として使われています。この意味で使われる場合は後ろに年月などの数字を伴うことが多いので覚えておきましょう。ちなみに、一般的には接続詞として使われることが多い「as long as」ですが、ここでの役割は前置詞です。

これ以外にも、接続詞の「as long as」は特に英語ネイティブの会話では超必須。
知っているけど使ったためしがない!という方、これを使いこなせるようになれば英語ネイティブらしい英語に何歩も近づけますよ!



| ~する間は


例:You’re welcome to stay here as long as you like.
- 好きなだけずっと、ここにいて良いよ。

「~している間」はという期間を表します。
この例文の直訳では「あなたが好きな間はここにいて良いよ。」のように表せ、「その時間の間だけ」という意味になりますね。

この期間のニュアンスが「as long as」の大元の意味になります。
そしてここから更に発展したのが、以下の代表的な用法です。


| ~する限り/~さえすれば


例:As long as I stay healthy, I want to continue this job.
- 健康でい続ける限り、この仕事を続けたい。

条件として使用される「as long as」の意味がこちら。
上述の「~する間は」⇒「~している間の時間は」⇒「~する限り」と徐々にその意味が変化していきました。

条件と聞くと「if」とも混同されがちですが、「if」を使用する場合はあくまで物事や事象の仮定をしたいとき。 一方で、「as long as」の場合は、何かが現実に起こる可能性が高い場合や既に何かが起きている際に使用するのが一般的です。

例えば、本例文だと、既に健康を維持しており、今後もこの健康状態が維持される可能性が高いために「as long as」を使用しています。ここで「if」を使うと「もし健康なら、この仕事を続けたい」というように、現在は健康状態が悪い、というニュアンスを暗に含むので、「as long as」とは伝えたいニュアンスが異なることとなります。

また、よく混同されるのが同じ意味を持つ「as far as」との使い分け。
今からこのふたつの違いも詳しく説明していきますよ。



as far asとの使い分けは?



「as long as」同様、「~する限り」と使われるのが「as far as」。
日本語訳を見ると全く一緒に見えますが、実はこのふたつもニュアンスが異なります。

「as long as」は『期間』を表すと最初にお伝えしましたが、「as far as」が示すのは『範囲』。
例文を交えながら説明しましょう。

例:As far as I know, she is going to quit the company.
- 私の知る限りでは、彼女は会社を辞めるつもりのようだ。

この場合は、自分が知り得る『範囲』を言い表していることが分かりますよね。このように「as far as」は、何かを見聞きした限り、言える範囲、覚えている範囲では…など、限定的な『範囲』のことを伝える際に使われることが多いですよ。




「as long as」と「as far as」どちらも学校で習うし、その意味は知っているけどなかなか会話内で咄嗟に出てこなかったり、使いこなせないという方も多いはず。
ですが、このふたつの表現をしっかり使えるようになれば、表現の幅がぐっと広がりますよ。



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