board – ビジネスや飛行機でも使える「board」を使った英語フレーズ7選

  • The board met in conference room yesterday.
    ー 昨日、会議室で取締役会議が開かれた。


本日のGabbyトレーニングで英語表現学習は、UG-based Conversion Questionsからの出題。

今回紹介するのは「board」。

板という意味で皆さんにもお馴染みのこの単語。
ビジネスの場では、大きな板(テーブル)を囲んで、重要メンバーが話し合う様子から、組織や企業の中で活動を指揮する人々を表すために「取締役会」や「委員会」といった意味で用いることがあります。 また、取締役会のことを「Board of directors」と言うこともありますので、併せて覚えておきましょう。

実は「board」は他にも船の甲板やゲームの台を意味するなど、様々な使われ方をする英単語。
そんな「board」のもともとの意味を使ったイディオムやフレーズが英語には多く存在します。
今回はその一部を見ていきましょう。


「board」を使った英語フレーズ


| on board

ー (乗り物に)搭乗する


例:It’s almost time to get on board.
  - そろそろ搭乗時刻だわ。

飛行機に搭乗した際などに「on board」というフレーズを聞いたことがある方も多いはず。これは、電車や船、飛行機などの乗り物に乗っていることを表すフレーズです。物にも使うことができ、例えばICチップが搭載されているなんて言うときにもこの「on board」を使うことができます。

また、「I’m on board.」と言うと「賛成です。」という意味になります。同じ乗り物に乗るというニュアンスで覚えておきましょう。


| bring (someone) on board

ー (プロジェクトや組織に)迎え入れる、採用する


例:It’s good to bring her on board who is talented and has industry experience.
  - 業界経験があって才能もある彼女を採用するのは良いことだね。

上述の「on board」には人をプロジェクトや組織に参加するという意味も。bringを付け、「bring (someone) on board」のようにすると「人をプロジェクトや組織に迎え入れる」「採用する」という意味になりますよ。

他にも、「take (something) on board」と言うと「ある問題やアイディアを受け入れる」となりますので、併せて覚えておきましょう。


| above board

ー 公正明大


例:We have to make this deal to be above board.
  - 我々は、この取引を公正明大にしなければならない。

「公正明大」という意味の「above board」。この場合のboardとはゲームをする台のこと。台の上(above board)でプレイをすればインチキができないということから、この意味に発展したようです。


| sweep the board

ー 大成功する、圧勝する


例:Australia swept the board in the swimming, with gold medals in every race.
  - 競泳では、オーストラリアがすべてのレースで金メダルを獲得した。

「大成功する」「圧勝する」という意味の「sweep the board」。このイディオムの語源も上述の「above board」同じく、プレイヤーが賭けたお金をボードやテーブルの上に置くカードゲームから来ています。イメージとしては、勝った人がテーブルの上のお金を全てかっさらっていく (sweep) というものです。


| back to the drawing board

ー 振出しに戻る、最初からやり直す


例:If the plan fails, we may be back to the drawing board.
  - 計画が失敗すれば、振り出しに戻るかもしれない。

drawing boardは製図をする時に使う製図板のことで、「back to the drawing board」を直訳すると「製図板に戻る」となります。この直訳から、「設計の最初の段階に戻る」⇒「振り出しに戻る」「最初からやり直す」という意味で使われます。


| go overboard

ー 調子に乗りすぎる


例:Don’t go overboard with drinking too much as you have an early morning tomorrow.
  - 明日の朝は早いんだから、調子に乗って飲み過ぎないようにね。

船から水の中に落ちることが語源の「go overboard」。単なる調子に乗っている状態ではなく、調子に乗り”すぎる”という点がポイントです。
他にも、人が何か不必要なことをしている際にも使われることが。例えば、予算が限られていたり、期限が短かったりする場合など、Go overboardをしないように注意されることがあります。


| go by the board

ー (計画やアイデアなどが)失敗する、立ち消える


例:Will our vacation plans have to go by the board?
  - 僕らの休暇のプランは取り止めなくちゃならないの?

計画やアイデアが失敗したり、立ち消える際に使う「go by the board」。
このイディオムも航海用に生まれた表現です。ここで言うboardとは、船の甲板のこと。板が投げられたり、海に落ちたりすることを意味し、終わったことや存在しないことを論じるときによく使われます。



いかがでしたか?

板やゲーム台、船の甲板など様々な用途がある「board」。これらの元々の意味から発展した様々なイディオムやフレーズは、ビジネスや日常会話に関わらず様々なシチュエーションで使うことができるので覚えていて損はないですよ。


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