boost ー カタカナ英語ではない!英語ネイティブ流の正しい使い方をマスターしよう

  • Social media was able to help him boost his sales career.
    ― ソーシャルメディアは、彼の営業キャリアを後押しすることができた。


本日のGabbyトレーニングで英語表現学習は、Open Questionsからの出題。

ここ最近、皆さんも巷でよく耳にしているであろう「boost」。
日本語では「~をブーストする」などのようにカタカナ英語として使われることがあるかと思いますが、正確にはどんな意味を持つ単語か、皆さんご存知でしょうか?

「boost」は「下から押し上げる」というニュアンスをもつ単語。
物を持ち上げたり、上に引っ張り上げるような意味合いで用いられます。
本例文中では、キャリアを「押し上げる」というニュアンスで使われていますね。

そして、実はこの「boost」には日本語で使われている以上のたくさんの意味が。
早速その一部を見ていきましょう。


| 押し上げる


例:If you give my son a boost, could he reach the window?
  - 息子を押し上げてくれれば、窓まで届くかな?

何かを物理的に持ち上げる際に、「boost」を使います。
動詞としてはもちろんのこと、「give +(人)+ a boost」というイディオムで使われることが多いため、おさえておきましょう。


| (金額や数を)上昇させる


例:The new service helped boost net profit by 10%.
  - 新サービスのおかげで、純利益が10%も上がった。

自動車に関する用語で「ブーストアップ」と聞いたことがある人もいるかもしれません。
ブーストアップとは、自動車などの過給圧をより高めることでそれに合わせてエンジンの出力を増加(押し出す)させること。
ここでは、そこから派生した「増加する」「(何かしらの数や値が)増加する」という意味が適用されています。


| (人気を)加速させる


例:I am wondering how to get more attention and boost my YouTube channel.
  - どうすればより注目を集め、YouTubeチャンネルを人気にできるか悩んでいる。

「(金額や数を)上昇させる」と近しいのが「(人気を)加速させる」という意味の「boost」。
こちらも、前述の自動車用語から派生した意味です。


| 元気を促進する・活力を与える


例:To boost your mental health, you should keep in-person social interaction with someone.
  - 心の健康を増進するためには、誰かと直接会って交流することです。

「boost」は何かを元気にする、活力を与えるといったニュアンスも持ちます。
“Energy drinks always give me a boost.”(エナジードリンクはいつもブーストを与えてくれる。)のように、「boost」自体がエネルギーと同様の扱いで使われることもありますよ。


| 強化する


例:I go to the gym once every three days to boost my muscles.
  - 3日に一度はジムに行って筋肉を強化するんだ。

今よりも調子を上げたいときにも「boost」を使ってみましょう。
例えば、体調が悪かったり、肉体を強化したいという場面で使うことができますよ。



いかがでしたか?

「boost」が持つそれぞれの意味はニュアンスがわずかに違えど、どれもベースとなる「押し上げる」という意味から派生しています。
そのため、元の意味さえおさえておけば、どんなシーンにも応用させることができますよ。


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