「go through」元々の語源から派生した、go throughの使い方5選

  • The president of the company went through all the details.
    ― 社長はすべての詳細に目を通した。

本日のGabbyトレーニングで英語表現学習は、UG-based Conversion Questionsからの出題。

今回ご紹介するのは「go through」と言うイディオム。

「go」+「through」という普段から馴染み深い単語の組み合わせだけあって、このイディオムが持つ意味を知らなくても何となくで読み聞きはできてしまいそうですよね。

しかし、実は「go through」は、元々の意味から派生した、それぞれ若干ニュアンスが異なる多くの意味を持っているんです。
これらの意味をシチュエーションごとに、きちんと使い分けられるようになると良いですよね。

早速ですが、本クエスチョン内での意味は、「目を通す」「確認する」という意味。
ビジネスシーンでは書類やデータを確認する際に使われることが多いです。また、単純に確認作業を行うのではなく、書類をひとつひとつ確認するというニュアンスが込められているのも特徴です。

そして、先述したように「go through」にはこの他にも多くの意味が。その一部をご紹介していきますよ。


その1.~を通り抜ける

例:We went through the tunnel and found ourselves in a field.
-トンネルを通り抜けると、そこには畑が広がっていた。

皆さんが一番よくご存知で「go through」の基本的な意味になるものがコレ。「行く」という意味の自動詞「go」と「~を通る」という前置詞の「through」で、「~を通り抜ける」という意味になります。
これからご紹介する「go through」の他の意味の多くは、この意味から派生しているんですよ。


その2.~を経験する

例:I went through a very hard time for a while after losing my mother.
-母を亡くしてからしばらくの間、とても辛い時期を経験した

「go through」がもともと持つ「~を通過する」という意味から転じ、「~を経験する」というふうにも使われます。道を通過するなどのイメージから連想できるように、経験をしながら前に進んでいくというニュアンスです。特に、苦難や困難な経験を乗り越えることを指しますよ。


その3.~を終える

例:I went through all the procedures for the department transfer.
-部署異動の手続きをすべて終えた

こちらも元々の「~を通り抜ける」という意味から「~を終える」という意味になりました。上述の「~を経験する」とも似ていますが、こちらは道やトンネルなどを通過し切った状態と言えるでしょう。


その4.~が承認される/通過する

例:The payment didn’t go through because your credit card limit was reached.
-あなたのクレジットカードは利用限度額に達したため、支払いが承認されなかった

申請したものが受理されたり、法案や審議などが承認されることを表す際に使われます。こちらも元々の「go through」の意味が応用されていることが分かりますね。


おまけ:~を成し遂げる

例:They have gone through with that difficult project.
-彼らはその難しいプロジェクトを成し遂げた

「go through」+「with」となると「~を成し遂げる」という意味となります。「accomplish」と同義語です。


どれもこれも元々の「通過する」から派生した意味ですが、それぞれニュアンスが異なるのが特徴。この「go through」を様々なシーンで自然に使いこなせると非常に便利ですよ!

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